PROFILE
林永子(はやし・ながこ)
ナガコ! a.k.a スナック永子
映像ライター・コラムニスト・スナック永子・ラジオパーソナリティ
1974年 東京都新宿区大久保生まれ
1997年 武蔵野美術大学映像学科卒業後、音楽専門チャンネルSPACE SHOWER TV の制作会社SEPに入社。2000年に企画・制作を担当したMV監督展『SPACE SHOWER TV presents Music Video Directors Collection』をきっかけに日本中のMVプロダクションやディレクターと懇意になり、2002年MV専門のライターとして独立。以降、月刊『コマーシャル・フォト』等にて日本のMVシーンの記事・インタビューを多数執筆。映像上映イベントの制作やクリエイタートークの進行、講師なども務める。
2005年 多種多様なクリエイターが集うハイブリッドサロンイベント『スナック永子』を西麻布スーパーデラックスにて主宰。日本初MV監督別作品ストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』(制作 Rightning)の編集長を務めるなど、多岐にわたって日本のMVシーンを支援する。
2013年 自身の人生観やジェンダー、社会の在り方などを超個人的かつ具に見つめるコラムの執筆を開始。2016年 初エッセイ集『女の解体』(サイゾー)を上梓。同時期にWEBコラム『ナガコが見た! ミュージックビデオ日本史』(PRONEWS)を執筆。
2019年頃より渋谷のコミュニティFM『渋谷のラジオ』にて、『渋谷のラジオなのに映像部』『渋谷の漫画部』のパーソナリティを担当。現在は『渋谷のニジ カルチャーストリーム』と『渋谷商店部 お店に行こう! 中央ブロック』を担当中。
2024年現在は、改めて日本の音楽映像の歴史を紐解くインタビューやコラムの書籍化を準備。ロケーション・ジャパン誌『MVの舞台裏』連載中。地域とアートを繋ぐプロジェクトを有志で立ち上げ、革新的かつ多様なコミュニティの生成によって近い未来をアップデートする企画を展開中。
映像関連の連載・寄稿・インタビュー等:コマーシャル・フォト、ブレーン、PICT-UP、PRONEWS、MdN、Invitation、映像作家100人、メディア芸術アーカイブス アート&エンタテインメントの15年史、ロケーション・ジャパンほか
コラム:messy、WEZZYほか